そろばんの一般的なご質問
公文式は筆算での学習、そろばんは道具を使っての学習ですので計算メカニズムに違いがあります。詳しくは「筆算とそろばんの計算メカニズムの違い」のページをご参考にしてください。
最近では小学1年生から始める生徒さんが多いですが、特に何歳からが最適というのはありません。
年齢や学年に応じて指導方法やカリキュラムは変わります。
当学院ではお子さまの年齢に応じて個人個人のカリキュラムを作成し、指導しています。
はい、大丈夫です。
そろばん自体は右手で操作しますが、どれだけ左利きが強くてもできるようになります。
答えを書くときに左手で書くことも問題ありません。
左利きのお子さまも多く通っていますのでご安心ください。
もちろん大丈夫です。
当学院ではじめてそろばんに触れたというお子さまがほとんどです。
そろばんのトレーニングとそろばん式暗算のトレーニングをバランスよく行うことで、左右の脳をバランス良く育てることができます。特に右脳は鍛える機会の少ない部位ですが、ここを鍛えると創造性やヒラメキを生み出す力が身につきます。また、語学の習得にも有効だということがわかっています。
もちろん、高度な計算力も身に付き、そろばん式暗算のトレーニングで得られる計算力は筆算式の計算ドリルをどれだけこなしても身に付けることはできません。
一口にそろばん教室と言っても、今は色々な特色があります。
例えば、
・そろばんの検定試験重視
・珠算式暗算能力の向上
・幼児向けで数に親しむ
・学習塾の中で算数の一環として
などなど
当学院ではお子さまの能力開発(頭脳訓練)と珠算式暗算習得に力を入れています。
また、大学の研究機関との共同実験などにも取り組んでおり、実験結果から最も効果のあがるカリキュラムを作成し、そうした目的に有効な多数のオリジナル教材を開発、使用しています。
新聞やテレビへの問題提供も多く、書籍の執筆や教材の作成をこなす講師も複数在籍しています。
当学院に関するご質問
はい、大丈夫です。
当学院では
1.お月謝の自動振替
2.ランドセル置き場の確保
3.道具のお預り
などの対応をしておりますので、お子さまが学童保育から直接お越し頂けます。
くわしくは「小学校の学童保育から、直接のご通塾について」のページをご覧下さい。
はい、大丈夫です。
当学院でも転居・転校などの理由で経験者の入会は多いです。
検定試験の取得級については各団体によって難易度が違うため、経験者は最初にレベルのチェックをして適切なレベルからスタートいたします。
はい、受験できます。
4級以下の検定試験は普段の授業時間内で受験できます。
また、3級以上は商工会議所主催の検定試験を受験しに行きます。
商工会議所主催の検定試験を受験しに行くのは
・履歴書に書ける公的試験である
・外部で、いつもと違う環境での受験の経験がお子さまの成長につながる
というのが主な理由です。
各クラスごとの開始・終了時間は決まっています。
時間内は集中してみっちり練習を行います。
採点・添削などもお子さまの弱点を把握し、適切な指導を行うため、主に講師が行っています。
また、別途宿題があり、短時間で最も効率のあがる学習環境を準備しています。
いいえ。お月謝も含め、当学院では教室での現金のやり取りは一切ありません。(検定試験など当学院が斡旋するものは除く)
月謝納付時期の子供を狙った犯罪の防止や、保護者のご負担を軽減する為に、お月謝はご指定の口座からの自動振替となっています。
当学院では振替制度はありません。
前もってわかっている行事(遠足、修学旅行等)・ご家庭の都合などで練習に来れない時などは、多めに宿題をお渡しして対応させていただいています。
また、急なお休みの場合などは、後日宿題プリントをお渡ししています。
当学院ではメールや電話、面談等で個別の学習状況をお知らせしています。
また、そろばんの学習状況だけでなく、学習への取り組み方、授業中や子供同士の関わりの中でわかってきたこともお知らせしています。
たとえば伸ばしておくべき性格、克服しておくべき点等の事柄についても随時ご連絡しています。
個人懇談は年2回実施しており、お預かりしているお子さまをご家庭と協力しながら自立した立派な大人に育てていくことを大切に考えています。
学年やレベルによるので一律で何人の生徒とは決めていません。
当学院では、現在10人前後の先生で運営していますので、一人一人の生徒さんに目が行き届くように一クラス当たりの先生の数を決め、配置しています。
当学院では基本的にフラッシュ暗算の練習はしませんが、フラッシュ暗算はできるようになります。
当学院では暗算の練習方法として読上暗算を重視しています。プリントでの暗算やフラッシュ暗算が数字を目からインプットするのに対して、読上暗算では、数を音として耳からのインプットする練習になります。
これはそろばんの珠のイメージを脳内で動かす練習に最適であり、読上暗算ができると自ずとフラッシュ暗算はできるようになります。
もちろん、結構です。
昔、製造されたそろばんは会社で普段使いすることを想定して作られているため、丈夫なものが多く、わざわざ新しいものを買う必要はありません。
古いそろばんで使えるかどうかわからない場合は遠慮なくご相談下さい。お持ちのものをなるべく活用して頂けるようにアドバイスをさせていただきます。
最近ではワンタッチそろばんを使う教室も多いようですが、当学院ではワンタッチそろばんはおすすめしていません。
そろばんを払うのも勉強の一つです。また、そろばんをうまく払うためには微妙な指
先の感覚が必要で、こうした感覚が身に着くまでには、「そろばんを払う」という行為自体が脳への刺激となることが脳科学の実験施設でも明らかになっています。
はい、もちろんです。
短いそろばんや、あまりに安いそろばんはお稽古には向きません。安いそろばんでもしっかりしたものもありますが、なかなか見分けもつきにくいと思いますので、遠慮なくご相談下さい。
また、ご希望の方には当学院でも取り寄せは可能ですので、必要な方はお申し出下さい。
気象警報発令時の対応については、コチラのページでご確認下さい。
オンラインコース・ハイブリッドコースに関するご質問
はい、ございます。ただしお手元にそろばんがある場合のみ可能です。体験自体は簡易なそろばんでも問題ありませんが、実際に入会する場合はきちんとしたそろばん道具が必要になります。
ご希望であれば、初回のオンラインレッスンに先立ち、予め日時を決めて、担当講師と接続確認をさせていただきます。
月単位での変更は可能ですので8月だけとか12月~3月はオンラインコースに変更ということは可能です。原則として月途中での変更はできません。
いいえ、違います。オンラインレッスンの講師はオンライン授業の研修を受けた講師です。オンラインレッスンは通常の教室での授業とは違ったノウハウが必要なため、オンライン講師は全員、専門の研修を受講しています。
お子様の学習の進捗状況などは、きちんと学院内でシェアをしていますので、ご安心下さい。
ある程度進級したお子さまであれば、毎回保護者の方についていただく必要はありません。特に高学年で中上級以上のレベルであれば、慣れてくればお子様のみでも可能な場合がほとんどです。また、ハイブリッドコースだとオンラインでカバーし切れなかったことを通塾時にカバーすることも可能です。