学習脳の発育度とは?
子供の脳の発育スピードにはかなりの個人差があります。特に、乳幼児から10歳くらいまでの個人差は極めて大きいのが実状です。当学院では「早熟型の脳」「晩成型の脳」という表現をしています。
※当学院の幼児教育メソッド参照
教育の専門家であれば別ですが、これを保護者が見極めるのは至難の業です。上記のリンク内にも記載してますが、晩成型だからといって劣っている訳ではありません。

脳の成長に合わない学習のデメリット

晩成型の脳の子でも、その子の脳の特性・発育度に合った最適な教育をすれば、後から早熟型の脳の子に追いつくケースは多くあります。一番やってはいけないのは、焦ってしまって、その子の脳の発育ペースに合わないことをやってしまうこと。理数教育や言語学習(英会話などの外国語学習も含む)を焦って、結局、その子の身にならないどころか、マイナスの感情を持ってしまって逆効果という例は枚挙にいとまがありません。
逆に早熟型の脳の子に、その子の脳の特性・発育度に合わせた教育をしてあげると、論理的な思考力や表現力、抽象化する力などを良い形で深めていくことが可能です。こちらも、やはり、その子の脳の発育ペースに合わないことをやってしまうのは大きなデメリットになります。早熟型の脳の子で、よくやってしまうもったいないことが、インプット学習ばかりに気を取られて、その子に合う形のアウトプット学習ができていないというケースでしょうか。アウトプット学習も、ただ闇雲にやれば良いという訳ではありません。
脳の使い方のクセ・特性

同じ晩成型/早熟型でも、一人一人、脳の使い方にはクセがあります。その子の脳の使い方にはどんなクセがあって、それを伸ばすには、どういった習慣や活動を意識し、どういった学習や習い事を、どのタイミングで始めるのが一番効果的なのか、ということは一人一人違います。
また、同じ勉強をするにも、どういった学習法が効率的なのかも、個人によって異なります。
最初にも書きましたが、これを保護者が教育の専門家でない限り、判断するのは無理です。やはり「餅は餅屋」。この辺りは、客観的に状況を判断してくれる教育の専門家に聞くのが一番です。
そろばんを使っての診断は、こうしたことに非常に適しているのですが、一方で、そろばんを教えるプロであっても、幼児教育や初等教育に明るくなかったり、科学的に脳の動きを研究している専門家はなかなか見当たりません。
また、こうした診断はかなりの経験も必要です。数多くの子供たちの学習を見てきた専門家でなければ、的確な判断はできません。
そこで、当学院では、脳の活動や幼児教育、初等教育を専門的に研究している学院長による、「学習脳の特性・発育度診断」の提供をはじめました。
学習脳の特性・発育度診断
対象児童
4歳〜9歳のそろばん学習未経験者
実施校
所要時間
合計60分
・お子様と1対1でのパーソナル診断レッスン(15分〜20分)
・保護者への診断結果のご説明(40分程度)
実施曜日・時間
月・水・金の15時〜(完全予約制)
内容
そろばんなどを使ったパーソナル診断レッスン(完全1対1レッスン)で、お子様の学習脳の成長度を診断。また、お子様の脳の使い方のクセ(特性)もチェックし、適正などを診断させて頂きます。
診断レッスン後、40分程度の時間で、保護者の方に診断結果をお伝えします。
料金
6,600円(税込) ※事前振込
お申込方法など
この診断サービスは完全予約制です。人気の診断サービスの為、事前の(目安としては10日以上前に)日時調整が必要になります。お申込、ご質問などのお問い合わせは、このページ末尾のフォームからお願い致します。
内容を確認させて頂き、3営業日以内に、折り返し電話もしくはメールにて連絡を差し上げます。3営業日を過ぎても返信がない場合は迷惑メールに振り分けられている可能性がありますので、そちらもご確認下さい。それでも見当たらない場合はメールシステムの不具合が考えられますので、大変お手数ですが、直接、お電話にて06-6848-6022までお問い合わせください。