ボランティアの資格として活用

ボランティアに役に立つ資格

ボランティアに役に立つ資格として、そろばん式脳トレーニング®のインストラクター資格を取得しませんか?

そろばん式脳トレーニング®とは、大人の脳の活性化に有効なトレーニングです。
子どもが学習する珠算(=そろばんを使った計算)とは違い、大人の脳の活性化という目的に特化して開発された脳トレーニングです。

そろばん道具さえ必要のないトレーニングもたくさんあります。

ボランティア

インストラクター資格の取得

大人が、認知症予防を目的として脳トレーニングを行うならば、鍛えなければならない脳の部位を知っておくことが必要です。
また、その脳の部位を鍛えるために、どんなトレーニングをどのように行うかという理論をきちんと学んでおくことも必要です。

そろばん式脳トレーニング®のインストラクター養成講座では、その理論とトレーニング方法を学ぶことができます。

インストラクターはランクに応じて初級、中級、上級とありますが、初級インストラクター資格であれば、そろばんの学習経験も不要で、90分×3コマの講習を受講すれば取得することができます。

また、珠算の学習経験のある方で、より上位の中級や上級のインストラクター資格を取得されると、よりバリエーションに富んだ、効果的なトレーニングを行うことができます。

インストラクター養成講座の様子

自治会や町内会などのサークル活動で活用

お住まいの地域の自治会や町内会で、いつまでも元気でいられるような、健康寿命を延ばせるような活動をされているところもあるかと思います。

脳の活性化の活動としては、計算ドリルやパズルを使った脳トレをしたり、麻雀、将棋、囲碁などをされているかもしれません。

しかし計算ドリルやパズルは単調になりがちであることに加え、脳の限られた部分しか使わず十分な刺激にならないことが多いです。
また、単調な分、長期で取り組むには飽きやすい側面もあります。

麻雀や将棋、囲碁は楽しめるアクティビティではありますが、脳の活性化ということを目的として作られたものではないため、効果という点では、疑問符がつきます。

そろばん式脳トレーニングの講座の様子

その点、そろばん式脳トレーニング®は、大人の脳の活性化に特化して作られたものであり、しかも楽しく、長い間にわたって継続することができます。

やりがいもあり、上達を感じることもできますので、生涯の趣味とされている方もいらっしゃいます。

ぜひ、そろばん式脳トレーニング®を自治会や町内会、サービス付き高齢者向け住宅のサークル活動にご活用されてはいかがでしょうか。

大きなスペースは必要ありません

そろばん式脳トレーニング®は運動機能の介護予防と違って大規模な設備は必要ありません。
机と椅子さえあれば、認知症予防のためのトレーニングは可能です。

少人数であればご自宅などでトレーニングを行うことができます。

また、トレーニング教材や道具などは弊社でワンストップでご提供することが可能ですので、最小限の手間で開始することができます。

机と椅子

脳科学の研究所で脳の活性化が
実証されたトレーニング

「そろばん(珠算)は指先を動かすので脳の活性化に良いはずだ」

弊社ではこう考え事業を開始しましたが、単に子供が学習するのと同じように、そろばんで計算をしているだけでは、認知症予防を目的とする脳の活性化には極めて不十分だということが、脳科学の研究機関での実験でわかりました。

そこで弊社では、そろばん学習の要素を細かく分解し、それをトレーニングに落とし込み、実験を行いました。
こうしたことを繰り返し、できたのが、そろばん式脳トレーニング®です。

老人ホームでのそろばん式脳トレーニング講座の様子

初級レベルのトレーニング

初級レベルのトレーニングは、そろばん道具は使いませんが、そろばん学習の要素の中から、認知症予防を目的とする脳の活性化に有効なものを取り出して、体系化したトレーニングです。

中級レベルのトレーニング

中級レベルのトレーニングでは、そろばん道具は使いますが、そろばんでの計算知識は不要です。
計算道具ではないそろばんの使い方、脳の活性化に有効なそろばんの使い方でのトレーニングを行います。

上級レベルのトレーニング

上級レベルのトレーニングでは、そろばんを使った計算も行いますが、ここでもやはり、第一目的は脳の活性化です。
子供たちが学習する、計算を目的としたそろばんの使い方とは一味も二味も違うトレーニングになります。

認知症予防に効果が期待できるアクティビティ

どのレベルのトレーニングも脳の活性化に効果的で、実際に脳科学の研究所での実験を経て開発された、認知症予防に効果が期待できるアクティビティです。

そろばん式脳トレーニング®
のエビデンス

そろばん式脳トレーニング®は脳科学の権威、篠原菊紀教授に依頼し、研究施設での実験を経て開発しました。
以下の画像は脳の活動量を計測した実験結果の一部です。

未経験者がそろばんをした時
未経験者がそろばんをした時
そろばん式指体操をした時
そろばん式指体操をした時
そろばん式指計算をした時
そろばん式指計算をした時
LTCそろばん式指計算をした時
LTCそろばん式指計算をした時

赤い部分ほど脳が活性化しています。
弊社のLTCそろばん式脳トレーニングでは脳のほとんどの部分が非常に活発に活動しています。

実は弊社では、脳科学の研究所で実験する前、従来のそろばんをやれば指先を動かすので認知症の予防に効果があるという前提で事業をしていました。
「指先の運動=ボケない」と言われていたからです。

しかし、色々と実験をした結果、そんな単純なものではないということがわかりました。
従来のそろばん学習だけでは認知症予防には極めて限定的な効果しか得られない。
これは弊社にとっては非常に衝撃的な結果でした。

認知症予防という観点では、鍛えなければならないという脳の部位があります。
従来のそろばん学習では、その鍛えなければならない部分を十分に鍛えられなかったのです。

篠原菊紀研究室での光脳イメージング(光トポグラフィー)装置を使った実験の様子
篠原菊紀研究室での光脳イメージング(光トポグラフィー)装置を使った実験の様子

そこで、試行錯誤し、そろばん学習の要素を細かく分解し、それをトレーニングに落とし込み、実験を行いました。
こうしたことを繰り返し、できたのが、そろばん式脳トレーニング®です。

そろばん式脳トレーニング®は、きちんと科学的な実験を行っていますし、今後も必要に応じて研究に取り組み、トレーニング方法の改善を継続的に行っていきます。

そろばん式脳トレーニング®は、皆さんが安心して取り組める効果のあるトレーニングなのです。

※LTCそろばん式指計算は、そろばん式脳トレーニング®のインストラクターが受講者を最適化したグループに分けて、主にグループで行うトレーニングです。LTCはListen、Talk、Communicationの頭文字を取っています。

ボランティアの資格として、そろばん式脳トレーニング®のインストラクター養成講座に興味・関心を持たれた方は、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。