認知症予防にうってつけの
脳トレーニング
老人ホーム等の入居者向けレクリエーション(アクティビティ)の企画・立案のご担当者様、脳の活性化に効果のあるそろばん式脳トレーニング®を活用しませんか?
そろばん式脳トレーニング®とは、大人の脳の活性化に有効なトレーニングです。
脳トレーニングという言葉になっていますが、施設のレクリエーションでよく採用されている、麻雀や将棋、囲碁などに勝るとも劣らないくらい楽しいレクリエーションでもあります。
また、麻雀や将棋、囲碁よりもはるかに脳が活性化しますので、認知症予防にもうってつけです。
そろばん式脳トレーニング®を施設内のレクリエーションとして組み込むことで、競争激化の業界で、貴施設に入居したら認知症にならないという他施設との差別化にも繋がります。

また、介護度の重い入居者が多い施設では、そろばん式脳トレーニングの難易度を調整することで、皆さんが楽しめるレベルで実施することが可能です。
車椅子や麻痺がある方でも楽しくできるものがたくさんございます。
独創性が高く、体系化された
脳トレーニング
簡単にできる脳トレーニングと言えば、計算ドリルやおりがみ、ぬりえなどが思い浮かぶかもしれません。
しかし、これらは体系化されたものではないため、継続性に欠け、繰り返し行うと飽きてしまうという欠点があります。
認知症を予防するためには、日々のウォーキングのように、継続して行うことが極めて大切であり、単純・退屈なトレーニングでは長続きはしません。
提供する側にとっても、毎回、課題を準備するのが面倒ということもあり、どうしても単発的なものになりがちです。

さらに、これらは同じ作業の単純な繰り返しになりがちで、これは脳の限られた部分しか使いません。
認知症予防を目的とするシニア世代の脳の活性化には極めて不十分です。
そろばん式脳トレーニング®は、単純計算やおりがみ、ぬりえなどと違ってカリキュラム化されており、長期にわたって楽しく継続できる仕組みです。
毎回、課題を考えなければならないということもありません。
単にそろばんを使って計算するだけでは、認知症予防には不十分ですが、そろばん式脳トレーニング®は、きちんとした脳科学の実験を経て開発されたもので、非常に独創性の高く、認知症予防に有効な脳トレーニングです。
そろばん式脳トレーニング®
のエビデンス
そろばん式脳トレーニング®は脳科学の権威、篠原菊紀教授に依頼し、研究施設での実験を経て開発しました。
以下の画像は脳の活動量を計測した実験結果の一部です。




赤い部分ほど脳が活性化しています。
弊社のLTCそろばん式脳トレーニングでは脳のほとんどの部分が非常に活発に活動しています。
実は弊社では、脳科学の研究所で実験する前、従来のそろばんをやれば指先を動かすので認知症の予防に効果があるという前提で事業をしていました。
「指先の運動=ボケない」と言われていたからです。
しかし、色々と実験をした結果、そんな単純なものではないということがわかりました。
従来のそろばん学習だけでは認知症予防には極めて限定的な効果しか得られない。
これは弊社にとっては非常に衝撃的な結果でした。
認知症予防という観点では、鍛えなければならないという脳の部位があります。
従来のそろばん学習では、その鍛えなければならない部分を十分に鍛えられなかったのです。

そこで、試行錯誤し、そろばん学習の要素を細かく分解し、それをトレーニングに落とし込み、実験を行いました。
こうしたことを繰り返し、できたのが、そろばん式脳トレーニング®です。
そろばん式脳トレーニング®は、きちんと科学的な実験を行っていますし、今後も必要に応じて研究に取り組み、トレーニング方法の改善を継続的に行っていきます。
そろばん式脳トレーニング®は、皆さんが安心して取り組める効果のあるトレーニングなのです。
お元気な入居者が多い
老人ホームでの活用
自立型有料老人ホームなど、お元気な方が多い施設では、健康度の維持や向上を目的とするケースが多く、入居者の皆さんの自尊心をくすぐるレクリエーションが向いています。
そろばん式脳トレーニング®は、初級、中級、上級とレベルがあり、入居者の皆さんが楽しみながら、ステップアップしていく喜びも感じることができます。
進級制度を導入することも可能で、このことは習熟度が実感しやすくなり、入居者お一人お一人のモチベーションを高めることにもつながります。
他にも、そろばん式脳トレーニング®は、入居者自らが前向きに取り組みたくなる仕組みを有しています。

高齢者はいつまでも元気で若々しくありたいと願っていますが、加齢による身体機能や脳機能の衰えで、今までできていたことが減り、できなくなっていくケースがほとんどです。
逆に、そろばん式脳トレーニング®は、高齢者に、「新たにできるようになる」ことが増えた喜びを提供することが可能です。
介護度の重い入居者が多い
老人ホームでの活用
特別養護老人ホームなど、要介護、要支援などの入居者が多い施設では、それぞれの健康状態に合わせたレクリエーションが必要です。
そろばん式脳トレーニング®は個々人の脳の状況に合わせた導入が可能で、レクリエーションをしながら介護度の改善を目指すことも可能です。
これまでは介護度が改善すると介護報酬が減額されるなど、介護保険の運用が介護予防や介護度改善の活動に対して、むしろディスインセンティブとなっていました。
しかし、厚生労働省も、明確に、介護予防への取り組みを積極的に促す方策を打ち出して始めました。

昨今、特に強調されてきているのが、社会保障費、介護給付費の増大を抑えるような活動、すなわち介護予防や自立支援、重度化防止に対して、自治体などを通じて事業者にインセンティブを与えようという動きです。
そろばん式脳トレーニングの導入で、こうした厚労省の方針に沿った取り組みを推進することができます。
ご予算に応じた導入が可能
そろばん式脳トレーニング®は、弊社が認定した、そろばん式脳トレーニング®のインストラクターがレッスンを担当します。
予算が限られている場合
予算が限られている場合や低予算でそろばん式脳トレーニング®をレクリエーションとして導入したい場合は、貴施設の職員の方に弊社実施のインストラクター養成講座を受講していただき、その方が、認定のそろばん式脳トレーニング®インストラクターとして講習を担当していただくという形がおすすめです。

インストラクターを外部委託したい場合
インストラクターを外部委託したい場合は、インストラクター派遣という形で承ることも可能です。
この場合は、貴施設にとっては月々の外注費が必要になりますが、より質の高いインストラクターによる、そろばん式脳トレーニング®のレクリエーションをご導入いただけます。
スタッフのレベルアップにも繋がる
そろばん式脳トレーニング®のインストラクター養成講座は、認知症予防に必要な理論の学習も含まれており、貴施設のスタッフのレベルアップにもつながります。
そろばん式脳トレーニング®のインストラクター養成講座には初級、中級、上級とレベルに応じたインストラクター制度になっています。
もし、スタッフの中に、子供時代にそろばんの学習経験のある方がいらっしゃれば、中級や上級レベルのインストラクター資格を取得することは、それほど難しいことではありません。
スタッフの方が、中級や上級のインストラクターを取得されれば、そろばん式脳トレーニング®のバリエーションが増え、飽きずに継続的に取り組める、入居者に人気のレクリエーションになります。

入居者の方もインストラクターになれる
まだまだ介護は必要ない、お元気で意欲的な入居者さんはいらっしゃいませんか?
そういう方は、いつまでも元気でいたい、若々しくいたいと願ってらっしゃるケースが多いはずです。
そして、そんな方がそろばん式脳トレーニングのインストラクター資格を取得すれば、インストラクターとして施設内で活躍することができます。
これは、その方の自尊心を高める最高の方法であると同時に、施設内で自律的に、かつ、自然な形で認知症予防活動ができることを意味します。

インストラクター自身の認知症予防にも繋がりますし、もし、昔、そろばんで計算をした経験のある方であれば、とても相性の良い資格取得となります。
通常は、高齢になってから資格を取るということはなかなか難しいですが、自分にも周りの方にも、今すぐにでも役に立つ資格を取って活動できれば、入居者ご自身の生き甲斐にも繋がります。
全国各地で受講できる体制
そろばん式脳トレーニング®のインストラクター養成講座は、現在、全国各地で受講できるよう、日々活動領域を広げています。
また、対面での受講が無理な場合、Zoomを使ったオンラインでの受講も可能です。
ご担当者様との打ち合わせやご相談なども Zoom にて承ることも可能です。
施設のご担当者様や責任者様で、そろばん式脳トレーニング®に興味・関心を持たれた方は、些細なご相談でも結構ですので、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。
