海外進出サポート

海外でのそろばん教育事業ノウハウ提供

Offering SOROBAN Education Business Overseas Know-How

海外でそろばん教育(そろばん教室・そろばんコース)を導入したい教育系企業や学習塾のご担当者様へ

日本は今後も少子高齢化が加速し、国内だけの事業では早晩行き詰まることが予想されます。

ターゲットとなる年齢を拡げる、英会話やプログラミングなどの事業をアドオンするなどの戦略は既に実行されていることだと思いますが、同業他社も同じような戦略をとる以上、やはり競争激化になることは否めません。

このことから、海外マーケットに目を向けられる学習塾や教育系の企業様も多いことでしょう。
しかし、国内で培った御社の学習塾としてのノウハウや教育メソッドが海外でそのまま適用できるのか、あるいは生徒が集まるのかなどの不安をお持ちかもしれません。

そこで、御社の海外事業に、海外でも人気のそろばんを、コンテンツの一つに加えてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、そろばんは日本だけのもので、海外でそろばんというのは意外に感じる方が多いかもしれません。

海外のそろばん教室
海外進出成功のためのポイントを伝える

しかし、今、海外では、そろばん学習者は急増中です。

一例を挙げると、エジプトでは既に4万人を超える子供たちがそろばんやそろばん式暗算学習をしていますし、東南アジアでのそろばん学習者の数は既に日本を超えています。

海外では、日本の一般的なそろばん教室よりも遥かに高い単価設定ができる上に、日本式のそろばんというのは非常に高い評価を得ています。
「日本のそろばん」というのはブランドパワーもあります。

一方で、日本のそろばん(珠算)の教え方だけでは、海外事業としては通用しないことが多いこともまた事実です。

弊社が海外事業を行う前は海外でボランティアで教えるということはあっても、事業化で成功した本邦企業はありませんでした。
ボランティアで教えるのと事業として成功させるのは全く別で、そこには非常に大きな壁が存在するからです。

具体的に、どんな壁が存在するのでしょうか?
そして、その壁をどうやって乗り越えていけば良いのでしょうか。
海外での事業化について、成功のためのポイントを挙げてみましょう。

海外進出成功のための4つのポイント

4 Points To Success Overseas Expansion

成功のための
ポイント1

海外に住む日本人を対象にするのではなく、現地人を対象とした事業をする

海外で事業を行うにあたって、現地の日本人を対象にするという方法もあるでしょう。
駐在で赴任しているご家庭も対象になると考えれば、コア事業である国内の学習塾や予備校などとの相乗効果も多少は得られるかもしれません。

しかし、それでは事業としての成長はほとんど得られません。
新しい事業軸として考えるのであれば、現地人を対象としたビジネスに本気で取り組む必要があります。

成功のための
ポイント2

現地で事業化成功に必要なことを知る

日本のそろばん教室の先生も、現地に赴きボランティア指導活動などはされています。
もちろん、それは、そろばん教育を広めるという意味では有意義なことです。

弊社もこれまで、海外でのボランティアはやってきましたし、日本国内のどの企業、団体、個人よりも多くの費用、時間を費やしてきたと自負しております。

しかし、既述の通り、ボランティアで教えるのと事業として成功させるのは全く別で、ボランティアと事業の両方を経験してきた弊社だからこそ、その違いを熟知しております。

ボランティアであれば、その国の人達が、日本のそろばんのやり方、教え方、運営方法などに違和感を持っても、あまり反対意見を言ってくれません。
言ってくれたとしてもボランティア(無料)でやってもらってることもあり、やんわりとした反対意見しか出てこないことがほとんどです。

しかし、実際に自分達がお金を出してサービスを受けるとなると違います。
厳しくその中身、内容、価値を精査されますし、こちら側も、それに応えるための施策、対応が必要になります。
やはり、事業として行うには、事業として行うための活動を知る必要があります。

成功のための
ポイント3

ローカライズと見極め

現地で事業を行うためには、必要なオプティマイズ(最適化)が必要です。これをローカライズと言います。

そろばんの教え方(教授法)を、その国に合わせなければなりませんし、その国に適したカリキュラムや教材を制作する必要もあります。
しかし、それはほんの一部でしかありません。

日本とは事情の違う、その国の状況に合わせた運営法、プロモーションなどにオプティマイズ(最適化)しなければ、 事業の成功を勝ち取ることはできません。
そして、それが最も難しいことなのです。

長年、海外事業を行ってきた弊社は、海外でのそろばん事業の酸いも甘いも経験してきました。
そして、ローカライズの難しさを克服してきたとともに、その重要性を身に染みて感じています。

また、そろばん学習というのは、実に多様な側面、多様なメリットがあります。
通常、そろばん学習の持つ全ての側面、メリットを最初から受け入れてもらえることはありません。

導入時に、どの部分がその国に最も受け入れられるのかを見極めることは大変重要で、そこを見誤ると、その国での事業は失敗に終わります。

成功のための
ポイント4

伝える力

進出したい国で、そろばんの良さをどう伝えるか。これは極めて大切な要素です。

その国で受け入れられるそろばん学習の要素を見極め、教授法、カリキュラム、運営法や、その国・地域の社会的慣習に沿ったローカライズに成功しても、それをどのように、その国の保護者や子供たちに伝えるかに失敗しては、やはり事業化は果たせません。

そろばん学習の何をどのように見せ、どうプロモーションするのか?
その国で受け入れられるそろばん学習の要素を見極め、それをその国の人たちに刺さるメッセージ、やり方でプロモーションできるかどうかが最後の重要なステップとなります。

これは、そろばんの教授法だけを知っているだけではできませんし、PR力に長けているだけでもできません。
その国で受け入れられるそろばん学習の良さを見極め、その良さを伝えきれれば、必ず成功します。

弊社には上記の全てを解決するノウハウがあります

We Have All The Know-How To Resolve These Problems

日本のそろばん教室のほとんどが国内での事業のみを実施している中、弊社は2006年に海外活動を開始し、2012年に海外でフランチャイズ登録を行い、正式なフランチャイズ事業として海外進出した日本で初めての企業です。

海外での事業としての実績も豊富です。
国によってローカライズすべき事項などが異なりますが、その辺りも熟知しております。

多くが家族経営で運営されているそろばん業界にあって、弊社は企業として海外に展開することを前提にノウハウを蓄積して参りました。

弊社では、これまで東南アジア、中東、アフリカなど、細かいものも合わせると50ヵ国程度の国での経験がございます。

国によって、どのようにそろばんを導入すべきかが違いますが、きちんとその国に合わせた形で導入すれば、事業として大きな柱にすることは十分に可能で、極めて利益率の高いビジネスに育てることができます。

海外でのそろばん(暗算)教授法の違いだけに留まらない、これらの弊社の知見、経験を国内の教育系企業、学習塾の皆様にノウハウとして提供いたします。

また、弊社の高齢者向けの認知症予防メソッド「そろばん式脳トレーニング®」と組み合わせて、ご導入をご検討されることもおススメしています。

御社のスタッフが、国内外のそろばんインストラクターとして、一人二役、三役で活躍することが可能になり、事業としての相乗効果を望める上、スタッフのやりがいにも繋がります。

海外のフランチャイズ教室

そろばん式脳トレーニング®の詳細

More Details About Soroban Brain Training

そろばん式脳トレーニング®についてさらに詳しくご興味のある方は、専用サイトもご覧いただけますと幸いです。

少しでも興味をお持ちいただいたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

Tel:06-6848-6022

(平日10:00 – 18:00)