私が車椅子ユーザーになってから凄く思うことがある。それは雨の日の外出は難しい、ということ。一人で外出する場合は無理と言い切ってしまっても良いくらいだ。
そんな訳で車椅子用の傘ってないのかを調べてみた。するとポンチョのようなもの、あるいはベビーカーのレインカバーのようなものはあるけど、傘はない。そりゃそうだ。車椅子を漕ぐ為には両手が必要なわけで傘なんてさせるわけがない。
ところで、私が、もう随分前からずっと思っていることがある。それは、
科学技術の進歩が著しい時代なのに、未だに傘を使ってるって時代遅れじゃね?
ってこと。だって、傘って片手が塞がるわけでしょ。技術的には昭和どころか江戸時代だよ。仕方ない。私がこの課題を解決することにしよう。
ズバリ、「傘を再発明する」プロジェクト
ジョブズ流に言うならば
Kawanishi is gonna reinvent the umbrella.
世界の傘を変える。いや、それどころか世界中の雨の日を変える発明になること間違いない。ipodが音楽業界全体を変えたように。
そんなに難しいことではない。今の科学だったら到達可能な技術で創ることができる。それは傘の「上ろくろ」の辺りに、超小型のドローンを設置すれば良いだけの話だ。傘を浮遊させることさえできれば良いので、超小型で可能だ。コントローラーの上、数十センチを浮遊させるようにすれば良い。この商品は、傘の柄や中棒さえ不要になるので視界も良好だ。
そして、この傘ができれば、車椅子ユーザーだけではなく、杖をついている人にだって役立ててもらえるはずだし、手の不自由な人のニーズにも応えることができる。いや、健常者だって両手があくのはメリットがあるはずだ。何より、今の傘って一言で言って、coolとは言えまい。
「昔の人って傘を手で持ってたんだって。だっせー」
という時代が来ること、請け合いだ。
雨傘だけではない。日傘にだって応用可能だ。むしろ日傘の方が向いているかもしれない。傘に降り注ぐ太陽光で発電をしてドローンを動かすと同時に冷房機能を付けるのだ。動力は全て太陽光なのでCO2の排出も無い。
そんな訳で、この商品を具現化する会社を設立しようと思うので、この会社(プロジェクト)に投資するよって企業、ファンド、人は是非、私まで連絡をお願いします。そうだなぁ、5億円くらいあったらできるかな。珍案プロバイダーの私の言ってることなので、冗談でしょ?と思ってる人もいるかもしれないけど、強ち腹案ってわけでもなく、割と本気です。
ちなみに、傘と同様に再発明できると思ってるのが車椅子。車椅子だとバリアフリーなところじゃないと移動ができない。キャスター上げができれば多少の段差は上がることはできるけれど、段差が大きくなるとそれも不可能になってしまう。しかし施設や設備をバリアフリーに変えようと思ったら、結構な金がかかる。だったら施設や設備をバリアフリーに変えるのではなく車椅子を変えるのだ。
こちらも簡単な話だ。車椅子の底にドローンを付ければ良いだけの話だ。車椅子が浮遊するのだ。
Kawanishi is gonna reinvent the wheelchair.
浮遊するんだったら、もうwheelは要らないじゃないかと思わなくはないけど、ドローンの特性や安全性を考えると、今はまだ車椅子とのハイブリッドが現実的だと思う。ただ、将来的には別の動力が発明されて、ドラゴンボールのフリーザが乗っていたような球状の乗り物に進化すると私は思っている。
ソフトバンクの孫正義会長。AIも良いけど、こんな商品の再発明も良くないですか?孫さんからの出資のお申し出を心よりお待ちしております。
追伸:
私はドローン傘が普及した後の事業計画も持ち合わせている。ドローン傘が普及すると
「昔、傘を指している時に聞こえてくる、雨音の響きがどことなく癒やされるから好きだったんだよねー」
「雨音はショパンの調べ」
なのだ。こういう声にお応えして、雨音だけがひたすら流れる専用音楽プレイヤーを開発しようと目論んでいる今日この頃だ。

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