フジテレビの記者会見に出席した一部の記者の酷さに苦言を呈する人が多いね。ま~、そりゃそうだろう。私も少しだけ見たけど、不愉快に耐えられずチャンネルを変えたもんなあ。あれでは「記者ハラ」と言われても文句は言えないだろう。これまでも、マナーの悪い記者、自分の正義を必要以上に振りかざす記者、まるで犯罪者を追い込むような執拗で横柄な記者がいたんだから、そろそろ記者会見も何らかのルール化が必要なんじゃないかと思わなくもない。
仕方ない。これまでの多くの珍案で社会の課題を解決してきた(?)私が解決策を提示しようではないか。
まずは、記者会見に出席する人は免許の取得が必要というのでどうだろう?
運転免許のように学科試験と実技試験を課して、合格して免許を取得しないと記者会見には出席できないようにする。免許も階級を設ければ良い。
出席する記者の数が10人程度の実技試験をパスした記者は普通免許、50人以下でC級ライセンス、100人以下でB級ライセンス、300人以上はA級ライセンス、なんてのはどうだ?
当然、今回のような規模の記者会見に出席するにはA級ライセンスが必要となる。免許を取ったらずっと有効ではなく、違反をしたら当然免停。
指名されていないのに発言 → ー6点
同じ質問を繰り返す → ー3点
とかの点数制。ルールを守れないドライバーは免停になったり免許取り消しになるのと同様、ルールを守れない記者は免停にしたり免許取り消しにすれば良い。
ま~、こんな提案が採用されるとは思わないケド、見てて不愉快になる記者会見だけは勘弁してほしい。
逆に、私が今まで見た記者会見で、良い意味で印象的だったものが2つある。
一つ目は、マラソンのQちゃん(高橋尚子選手)の引退会見。色々な人のおかげで自分はマラソンをやってこれた、と感謝の言葉を述べていたけど、その中に道路を作ってくれてる人にまで思いが及んでいたのが印象的だった。Qちゃんらしく、終始笑顔で会見をしていたけど、会見が終わって退席する時に、記者から
「Qちゃん、おつかれさま」
と声が上がり、それに呼応するかのように別の複数の記者からも
「おつかれさま」
と声がかかり、そして拍手が沸き起こった。それまでずっと笑顔だったQちゃんが涙くんだのも印象的だった。最初におつかれさま、と声を上げた記者は、思わず、心からの労いと感謝の気持ちで言ったんだと思う。そして、別の記者も同じ思いを共有したのだと思う。とても心がほっこりした気持ちの良い記者会見だった。
もう一つは逸見政孝のガン公表と闘病の意思を表明した記者会見。アナウンサーとはいえ、自分の重い病を、終始淡々と冷静に話している逸見さんは凄かった。そして、
「もう一回、良い形で生還しましたって言えれば良いなと思います」
と言った逸見さんに記者から
「生還して下さい」
と声が上がった。これも記者の口から咄嗟に出た応援メッセージだと思う。
こんな風にインタビュイーが記者から応援されたり労ってもらったり感謝の気持ちを掛けられるような会見が増えれば良いなと願っている。
追伸:
私もこの場を借りて、将来の記者会見の練習をしておくことにしよう。
「こ、この旅は、ま、まとこに、も、もうすわけございませんでせた」
ダメだ。あがってしまって呂律が回らない。記者会見を開く側にも免許が必要かもしれない。爆

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