倅、17歳。高校2年生、青春真っ只中。
学校や部活や恋愛で青春を謳歌して欲しいと思ってるので、基本的には好きなようにやれば良いさ、と超放任主義なワタシ。
部活(バスケットボール)は週6日。部活オフなのは月曜日だけというなかなかのハードスケジュール。学校も部活も無い日は年に10日くらいしかないんじゃないかなと思う。
しかし、部活以上に熱心なのがギター。暇さえあればギターを弾いている。高校はテスト前の一週間は部活動禁止らしい。今がその期間だけど、倅の部屋からはギターの音しか聞こえてこない。テスト勉強してるのかどうかわからないけど、私は高校時代は訳あって勉強しなかったので勉強しろとも言えないし思ってもいない。
でも、そんなにギターが好きなんだったら音楽の道に進めば良いのに、自分の人生に保険をかける為か大学には進学する意向のようだ。人生はギャンブルなんだから勝負せんかい、と思っている不良父ちゃんの私を見事に反面教師としてる模様。
普段あんまり勉強してる感じはないけど、堅実な倅は今年から1科目だけ予備校の講座を受講しててこないだは模試を受けたらしい。受けた模試は英数国の3科目。結果は割と良かったと言ったので見せてもらったら、志望校に書いた大学は全てA判定だった。まぁ、この時期の合格判定なんてアテにならないけど、一応勉強してるってことなのか?
かーちゃんに聞いたら、朝起きたらリビングにいて英単語の本を見てることがあるらしい。確かに模試でも英語が一番良かった。英語好きなのかなと思って
「科目の中では英語が一番好きなの?」
「そうだねぇ・・・って言うか」
「って言うか何?」
「英語は勉強だと思ってないかな」
受験とか学校の勉強を嫌々やるのではなく、趣味的な感覚でやってるというのは強い。うちの直営のそろばん教室に来てる子供たちにもそういう子がいるけど、そろばんや勉強も含めて、子供の教育というのは、どこか複雑系科学に似たところがあると思う。つまり、ほんの小さな入力の違いが後になって滅茶苦茶大きな結果の違いに繋がることが往々にしてあるということ。
幼少の頃から英会話教室に行かせることに反対の私は、倅に英会話を習わせたことは一度もないけど、幼稚園くらいの時から海外からの留学生との交流をたくさんしてきたのが、もしかしたら今に繋がってるのかもしれない。私にとってのローマの休日の授業のように。

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