翻訳を仕事にする為に必要なこと

 前回は、日常会話程度の英会話って意外と難しいんですよって話と、伊東四朗と小松の親分さんは偉大ですよって事を書きましたか?

 「書きましたか?」って・・・。
 「書きました」の間違いです。

 「書きま」までで変換したら、「書きましたか?」が候補に出てきて、そのまま確定してしまいました。
書いたにも関わらず、「書きましたか?」って、お前は安尾信乃助か?
 安尾信乃助を知らない人は「安尾信乃助 おじゃましますか」で検索。(爆)

 前回は「デンセンマンの電線音頭」と「しらけ鳥音頭」を知らない人は、よくわからない部分が多かったと思います。「デンセンマンの電線音頭」と「しらけ鳥音頭」を知らない人も、検索してくらはい。

 さて、前回の流れをうけて、今回は「翻訳を仕事にする為に必要なこと」を書きたいと思います。
結構な人が誤解しているのだが、翻訳者は決して英語がペラペラじゃなければダメという訳ではない。

 ちょっと脱線するけど(このブログは脱線ばっかりだけど)、「英語がペラペラ」って表現ほど個人差があるものはない。

例えば、
 英語の勉強はして英検準1級だけど実務では使ってないって人から見ると、私は英語ペラペラに見えるらしい。でも、全くペラペラではない。
 私から見たら英検1級を持ってて、普段から英語を使って仕事をしてる人は英語ペラペラに感じる。だけど、聞いてみると「とんでもない。自分は全くペラペラではない」と言う。
 そして、そんな人から見てペラペラだと思うのは、仕事で通訳をしてて通訳の資格を持つ人なんだそう。
 通訳の人に聞いてみたら、「ペラペラねぇ~」と苦笑いされた。日本語での会話無しで、その国に住んではじめて、本当の意味でのペラペラになるんじゃないかと思う。

時を戻そう。

 翻訳者の話ね。
 翻訳者に大切なのは、実は英語力よりも日本語の語彙の豊富さや感性、表現力。要は原文に忠実に訳すのではなく、映画や本などは如何に雰囲気やニュアンスをうまく伝えるか。ハリウッドの映画を直訳しても、普通の日本人には結構意味不明な部分が多くなる。

 そんなことを仕事にしている翻訳者。今でこそ、辞書を引くと色々な訳となる日本語がたくさん載っているが、昔は原義とちょっと派生訳くらいしか載ってなかった。 そんな中で・・・

  Boys Be Ambitious

を、「少年よ大志を抱け」と訳した人はすごいと思う。

 辞書の第一義でそのまま訳すと、「少年たち、野心的になれよ」とか、私なら、せいぜい、「少年達、野望を持て」くらいが関の山だ。

 他にも、

  Les Miserables(レ・ミゼラブル)

 これはフランス語だけど、Lesは確か定冠詞で、英語でいうtheだったはず。
 Miserableは英語の単語の訳そのままだと「惨め」となる。

 ということは、Les Miserablesを、そのまま訳すと

 ザ・みじめ

 ・・・(-_-;) しらけ鳥のこと? (爆)

 しかし、これを、「あぁ無情」と訳した人の感性はまさにワンダフル。翻訳を生業としてる人って、ホント凄いなとつくづく思います。

<追伸>
最近の私の文章は悪ふざけが過ぎることを謹んでここにお詫び申し上げます。
えらい、すんまへん。

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