そろばん

soroban3 弊社では、そろばん(Soroban)という言葉を大切にしています。そろばんを使って計算をすることを珠算といいますが、弊社ではそろばんを珠算(計算用途)以外に活用する活動を行っているというのも、その一つの理由です。
 日本ではそろばんを珠算以外に使うことがほぼありませんので、日本でも混同して使われています。私も同義で使うことはよくあります。

 ところで、そろばんと同じような使われ方をする英語にAbacus(アバキュス/アバカス)というものがあります。弊社が海外事業を開始した当初はShuzan(珠算)はもちろんSoroban(そろばん)という単語も海外では通じませんでした。そこでAbacusという単語を珠算と同義で使用したりもしたのですが、海外では誤解を生じることが非常に多くありました。というのも、Abacusというのは元々は計算道具を意味するものではなく、「counting frame=数を数えるための道具」だからです。「Abacus=珠算」ということが普通に通じる国や地域もありましたが、海外40カ国ほどの方々とやりとりする中では、Abacusというワードでは誤解が生じることが非常に多かったのです。

 

Soroban

syuugou そこで弊社では、事業開始当初から海外においても、Sorobanというワードで事業を推進してきました。珠算=Abacusで通じる国もありますし、言葉は生き物ですので、その定義にそれほど神経質になる必要はありません。しかし、室町時代に中国から伝わり、それが日本で計算道具として使われるようになり、日本で今の形に進化したのですから、なんでもかんでも英訳するのではなく、世界共通の単語としてSorobanを使えば良いのです。最近ではありがたいことにSorobanという単語が掲載されている海外の辞書もあります。

 Sorobanは日本が世界に誇れる計算道具であり、能力開発ツール。弊社はそう考えており、今後もそろばん(Soroban)の普及を推進して行きたいと考えております。

 

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